ISACA5月例会
ISACAの5月例会に出席しました。
テーマは「日本型内部統制の確立をめざして」、そして、講師は情報セキュリティ・個人情報保護の世界で大変有名な、牧野二郎弁護士です。
開始早々、いきなり、COSOフレームワークは失敗した。それも、2回も。しかし、誰も責任をとらない。など、過激な言葉で始まり、終始、元気いっぱいの発表が続きました。
要すれば、COSOフレームワークは日本の風土には合わない。長寿でつぶれない企業を構築するには、日本人のまじめさ、誠実さ、勤勉さを伝承していくフレームワークを作り上げていくことが重要である。というのが主旨でした。
大変興味深く、トークもおもしろく、引き込まれる講演だったと思います。また、西洋の物まねでなく、日本という国や日本人オリジナルの仕組み(フレームワーク)があるとよいだろうな、と考えさせられました。
ISO、COSO、COBIT、すべて欧米の文化圏からの輸入ですから、どこかしっくりこないものを感じるのはわたしだけでしょうか。
楽しい2時間でしたが、前半は少し脱線しすぎの感もあり、テーマとそぐわないネットの世界の話題が続いたため、途中で席を立つ人もちらほらとみられました。
また、肝心のテーマも、具体的な深掘りまでは至らず、日本人の美学的な話で終わってしまい、中途半端にも感じました。
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